【代表挨拶】初めまして、ロケットメイカーズ代表の八田です。

 

2021年9月、
事業投資型クラウドファンディング
「ロケットファンド」が始動します。

 

初めまして、株式会社ロケットメイカーズ社長の八田です。

私は、2001年東海東京証券(現東海東京フィナンシャルホールディングス)で社会人をスタートし、2004年から株式会社オプト(現デジタルホールディングス)に入社。ネットベンチャーの業容拡大に際して、電通との資本提携、ソフトバンクとのJV設立、動画配信システム会社の買収を実現し、これらの企業で事業責任者や経営者として「マーケティング」「システム開発」「メディアビジネス」など、デジタルビジネスの事業成長に携わってきました。

その過程で数多くの新規事業を自社だけでなく、アライアンス企業や顧客企業とともに立ち上げ、事業投資・M&A・PMIなどを経験。この時に「企業の持続的成⻑には、新しい販路と用途開発が必要」という確信に至り、挑戦企業にリスクマネーとマーケティングを提供し、多くの企業の新規事業成⻑に貢献するべく当社を設立しました。

 

なぜ「事業投資型クラウドファンディング」をやるのか?

中小企業は資金調達と売り上げ拡大についての悩みが多く、またここに課題があります。私自身はインターネット専門のマーケティング会社で14年キャリアを積んできて、前半は顧客企業のマーケティング支援、後半は新規事業をたくさん立ち上げてきたので、売上の拡大手法が「再現性を高めること」だと答えが出ていました。このノウハウを活かし、挑戦企業が資金調達しやすくなる手助けをすることが、我々ロケットファンドがまさにやりたいことと言えます。

 

営業力の強化が、資金調達のカギを握る。

スタートアップ企業であれば資金調達の手段は「増資」もあり得ますが、約300万社もある大多数の企業にとっては「借り入れ」が圧倒的に多くなります。「増資」「借入」どちらの場合でも問われるのは、なんのための資金なのか、その計画は達成されるのか、です。
元々クラウドファンディングには「事業への共感」という思いがベースにあります。ただし、共感しても事業計画の精度が低ければ誰もお金を出してくれません。
挑戦企業のビジョンに共感をする、売上拡大の支援をする、計画の達成可能性を高める、その高めた計画(事業性評価)をもとに資金を調達するには『事業投資型クラウドファンディング』が最適だという結論に至ったわけです。

 

ロケットファンドの強みとは?

通常の投資型クラウドファンディングでは案件の審査をして内容が良ければ募集開始、悪ければ募集しない、という選択肢になります。一方ロケットファンドでは、まず「投資家が応援したいと思う会社か?」という観点で企業を峻別し、通常審査の前に必ず「営業強化プロジェクト期間」を約2か月間設けます。

このプロジェクトを通じて事業計画の達成可能性を見極めることができるのがロケットファンドの強みです。資金調達希望者の営業計画を隅々まで見渡して、必要なら営業手法の見直しや計測方法の見直しまで踏み込みます。このプロセスを経て「事業性評価」に取り組みます。投資家から見た時に、この事業性評価のステップを挟むことが、プラットフォームとしての独自性を生み出し、企業やプロジェクトの信頼を構築するプロセスになっていると考えています。

 

 

営業強化プロジェクトの中身

多くの企業は、素晴らしい商品やビジネスモデルはあるけれど「誰が買うのか?」「どう売るべきか?」を上手く言語化できていないことが多いと感じます。言語化出来ない≒再現性が無い状態であり、営業活動に向き合えていないことが往々にしてあるのです。まずはここを解決し、資金調達を実現するための体制・計画の解像度を上げるのが「営業力強化プロジェクト」の役割になります。

資金がないから営業力(生産性)があがらないと嘆く経営者がいます。もちろんある意味では正しいのですが、資金と営業力は必ずしもニワトリと卵の関係ではないのです。最初の段階で、営業力や事業計画の精度を証明することに大きな資金は必要無いと我々は考えています。確かな営業計画のもと、最初の歯車が回るかどうかが重要で、資金はその後の話です。これまで営業計画の弱さが要因で、多くの挑戦企業は資金調達が出来なかったと推察しています。その社会的課題を解決していきたいと考えています。

 


●挑戦企業の選定〜募集取り扱いまでの流れ
挑戦企業(案件)選定はロケットファンド営業チームが行います。経営陣、既存の計画、運営体制、営業力など独自の基準で査定し、営業強化プロジェクトを実行する案件が決定。その後、経営・現場支援に入り、事業計画を策定。その後は審査チームが第二種金融商品取引業者としての規則に沿った審査が進められ、事業審査委員会での承認を経て、営業者の募集情報がサイトにオープンされて私募の取扱いが開始されます。

●「営業強化プロジェクト」の特長
・「クラウド営業部長」として挑戦企業の営業力をサポート。
・売上を作り出すことにフォーカスした営業計画を策定。達成に向け能動的にフォロー。
・審査チームにより、徹底的に「なぜこの事業がうまくいくのか?」をブレイクダウン。
・ビジネスモデルの可視化など、調査に基づく事業計画を作って投資家に開示し、事業の魅力度を伝える。


 

ロケットファンドのミッション

我々のミッションは『日本全国の挑戦企業をマーケティングと資金調達で支援する』です。
挑戦企業がどんな社会課題を解決しようとしているのか?その趣旨に(投資家も含めた)我々が共感できるか?を、最も重要視しています。日本には数え切れないほど多くの挑戦企業やプロジェクトがありますが、上場している大企業や株式型クラウドファンディングを除いてそこに直接投資することはできません。魅力的な挑戦企業を発掘し、営業力強化プロジェクトを通じて2か月間伴走し、投資家の目にかなうプロジェクトに育てる。それを実現するプラットフォームになるのがロケットメイカーズの使命です。

 

どんなプロジェクト(事業)を応援していくのか?

ロケットファンドは、既に候補案件を複数抱えています。予定している1号案件は、先ほどご紹介した「営業力強化プロジェクト」を既に経ており、体制・営業計画・事業計画が整って、投資家の皆様から見て “事業の確からしさを感じられる” 状態で案件が公開される予定です。

 

さいごに

日本の中小企業360万社のうち、20%の企業が「新規事業をやりたい」というニーズがあるにもかかわらず、設備投資等は伸びていないという現状があります。つまり大半の企業が、新規事業のための資金調達に苦戦しているのです。
金融機関はなぜ貸付してくれないのか?
それは明快で、営業力や事業計画に欠点があり不完全だからです。
ロケットメイカーズは、そのような挑戦企業に対して営業力強化等の支援を惜しまず、資金調達の機会をつくってまいります。

 

 

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    代表取締役社長 江藤 大宗

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    この個人情報保護方針は、日本語に基づき解釈されます。この個人情報保護方針が、他の言語に翻訳され、日本語による個人情報保護方針とその他の言語による翻訳版の間に相違がある場合には、日本語による記述があらゆる点について優先するものとします。
    以上

    制定 2019年9月1日

    開示等、苦情及び相談対応受付窓口
    株式会社ロケットメイカーズ  代表取締役社長 江藤 大宗
    〒160-0022 東京都新宿区新宿2−11−7 第33宮庭ビル 413

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