Rocket Fund Radio – 音声/記事アーカイブ #4【12/9開催トークライブ】投資家タクスズキ氏に聞く「FIRE達成した32歳が投資型クラウドファンディングで8000万円以上を投資する理由」

株式会社ロケットメイカーズの配信トークライブ「Rocket Fund Radio」の音声コンテンツ及び記事コンテンツをアップしました。以下よりお楽しみください。

 


【開催概要】
開催日    : 2021年12月9日(木)19:00~20:00
開催方法: オンライン
登壇者    :タクスズキ氏(投資家)、モデレーター 八田浩(ロケットメイカーズ代表)


【音声コンテンツ】


【記事コンテンツ】

■はじめに「Rocket Fund Radio(ロケットファンドラジオ)とは?」
カリスマ投資家へのインタビューを通じて、一般投資家の皆様にはまだまだ馴染みの薄い「投資型クラウドファンディング」について、もっと知っていただき、リアリティを持っていただくという企画です。

■自己紹介
八田(以下H):タクスズキさんのプロフィールをご紹介させていただきます。
タクさんは、投資型クラウドファンディングに8000万円以上を投資中。投資型クラウドファンディングだけでも生活できるくらいの収入を得ていて、31歳でセミリタイア・FIRE達成。地上波のテレビにも出演。
・・・ということで、本日はお忙しいところありがとうございます!
タクさんから補足の自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。

タクスズキ(以下T):はい。ご紹介いただいた通り、投資型クラウドファンディングに多くのお金を投資していまして、その分配金だけでも生活できる収入を得ています。他にもいろいろな投資をやっているんですけれども、中でも投資型クラウドファンディングで多い額を運用しているという感じです。現在はセミリタイアも達成して、日々好きなことをして生きているような毎日です。

H:日々好きなことを!ちなみに投資型だけで8,000万円ということですが、それ以外はどんな投資をされているんですか?

T:最近話題のビットコインや仮想通貨、米国株、投資信託、ETF、FXもやっています。

H:今32歳ということですが、簡単な(投資)経歴を教えていただけますか。

T:2015年に初めて投資をやって・・・6年前ですから26才の時ですね、クラウドバンクで10万円投資してみまして。そこから日があいて、2017年にロボアドバイザーを100万円やってみまして。それで投資商品について分かってきたので、株とかFXとかメジャーなものにも手を出していったという感じです。

H:最初がいきなりクラウドバンクなんですね。投資信託とかではなく?

T:そうですね。

■投資型クラウドファンディングに興味を持ったきっかけ
H:次の質問に入っていこうと思うんですが、投資型クラウドファンディングに興味を持ったきっかけは?

T:株とかFXみたいに値動きで損しない投資がないかな?と探していた時に、クラウドバンクを知って。それが投資型クラウドファンディングなんだということを知りまして。

H:そうなんですね。一般的に例えば積み立ての投資がいいというじゃないですか。教科書に書いてあるような・・・そこには全然興味を持たなかったんですね?

T:一応(興味を)持ったんですけど・・・出口が長いなと思って。もう少し短期で安定して収入を得られないかなという発想だったんで。それで(積み立て投資は)あまり興味を持てなかったですね。

H:20代の時にどういう資産形成すればいいかを書いた本っていっぱいありますよね。そういうのっていきなり「投資型クラウドファンディングをやれ」とは書いてないですよね。
そうすると、もともと金融商品に馴染みがあったんですか?

T:いや、全然なかったですね。

H:その時は社会人だったんですか?

T:当時は仕事を辞めていて、フリーランスで働いていました。

H:サラリーマンではなくなっていたと。(投資経験が)すごい入り方ですよね。周りから影響を受けたとか?

T:いや特にはいないですね。我流でいろんな投資を学んだら行き着いたという感じです。

H:我流ですか!すごい!どういう風に(資産が)増えていったんですか?

T:シンプルに、分配金だけで増えていきました。

H:元手でいうと、10万円とか100万円をこつこつやっていったと?

T:他にも事業をやっていたので、それを元手に投資額を増やしていった感じです。

H:入金額が大きいということですね。先ほどクラウドバンクが最初だったということですが、投資型クラウドファンディングや他の投資も含めて、投資銘柄を選ぶ基準は?

T:リスクが低く手堅いことが大事ですね。損を極力しないものを選んでいます。

H:それでいて、長いものはあまり嫌だと?

T:当時はそうでしたけど、今はiDeCoとかもやってます。なるべく直近で定期的に利益が得られたらいいなというのは、メインとしてありますけど。

H:今は王道のiDeCoもやっているということですね。そちらに行ったきっかけは?

T:シンプルに節税分でお得だなというのがあって、実質的なリターンなわけで。これやらないのはもったいないなと思いまして。

H:色々やってみた結果、そういった節税メリットが確実にあるやつは、やった方がいいよね、ということになったんですね。

T:そうですね。

■投資型クラウドファンディングの投資総額や投資基準は?
H:あとは、投資型クラウドファンディングに関してはどういう風に選んでいるんですか?

T:今は基本的に、毎月分配のものをメインで選んでいます。

H:(投資総額)8,000万円の内訳って教えてもらってもいいですか?

T:ほぼクラウドバンクですね。

H:8,000万円ほぼ全部?

T:あとはファンズとかも使っていますけど、それ(クラウドバンク)に比べたら額は少ないですね。

H:クラウドバンクを選んだ理由は、毎月分配があるってことですか?

T:と実績ですかね、これまで元本回収率100%なので。他の業者さんも結構な利回りを狙うところもあるんですけど。為替で損したりとか・・・元本割れの実績もあったりするので。そういった点からクラウドバンクでやっていますね。

H:そうすると、6年前から選んだ目は間違っていなかったと?

T:多分そうですね。一回も損したことが無いので。

H:一般的には、最初の頃って失敗するっていうじゃないですか。そういう意味でいうと、大きく失敗した思い出はないんですね。

T:そうですね・・・でも値動きがある投資では何度か失敗の経験もありますよ、仮想通貨とかFXとか株では。値動きの無い投資型クラファンでは失敗はないですね。

■思い出深いプロジェクトは?
H:思い出深いプロジェクトというと、やっぱりクラウドバンクになるんですかね。

T:そうですね。特に一番最初に投資した「太陽光ファンド」ですね。

H:太陽光ファンドは、いわゆる太陽光発電の。あの頃はFIT制度もあったから、利回りも良くて安定していたんですかね?

T:そうですね。20年間固定価格で買い取りますっていう・・・設備であれば昔も今も安定性という点では変わらないと思っています。

H:最初に仕組みを見た時に「怪しいな」と思いませんでしたか?

T:怪しいというよりは、最初は意味が分からなかったですね。学んでいって、こういう仕組みなんだと理解していきました。

H:一般的にもまだ怪しいという印象を持たれている方、多いですよね。
ちなみに、周りのお友達とかお知り合いに、自分の金融資産って言うものなんですか?

T:言ってはいないですけど、テレビで言ったのでそれで知った友人・知人はいますね。

H:そうですよね、顔出されてますもんね。だから知っている人は「あれ、あいつ・・・」となっていると。それから、クラウドバンク(での投資)は長いですよね。

T:長いですね。ファンズやクラウドクレジットも少額ですが。あとオーナーズバンクも投資しています。

H:6年もやられているので、だいたいどんな仕組みかはぱっと分かるものですかね?

T:分かりますね。

H:その時に気を付けているポイントって、新しい会社・新しいプラットフォームの案件に行くときって、少しずつ仕組みが違うじゃないですか。当然、分配の回数とか、担保の作り方も違う。そのときに気を付けていることとか、ファンズを選んだ理由は・・・例えばスキームが良かったとかあるんでしょうか?

T:ファンズでいうと、融資先が上場企業で安心できそうな企業だというところでは、投資した理由になっていますね。

H:オーナーズブックだと、不動産の仕組みと・・・

T:と、上場企業のグループ会社っていうのも大きかったですね。あとは担保ですかね。その 担保がもしものときに売れるのか見たりして・・・担保評価額の80%以下を融資額にしているといった条件も見たりしています。

■投資型クラウドファンディングは儲かるのか?
H:核心に迫っていきたいんですが、ずばり投資型クラファン儲かっていますか?

T:はい、儲かっています。一度も損していないです。

H:8,000万円の中に、元本・・・入金額と利息分があると思うんですが、だいたい内訳はどうなっていますか?

T:どれくらいですかね・・・「元本:利益=9:1」ですかね。

H:だから6年で10%くらい増えているということですかね、ざっくり言うと。

T:ざっくりとそうですね。

H:それ以外の投資している株とかは値動きがあるんで、売ったり買ったりで儲かったり損することもあるけれど、投資型クラファンに関していうと、1割は増えているということなんですね。ちなみにロボアドとかどうなんですか?

T:ロボアドは、プラスですね。

H:いや~すごい!僕もいろんな方にインタビューしてると、一番多いのは初期の頃のソーシャルレンディングですかね、この前も某大企業が撤退しましたけど、ああいうことって前は結構あったじゃないですか。あの辺って最初から興味持たなかったんですか?

T:存在を知らなかったんですね。

H:なるほど、でも6年前だともうありましたよね。

T:ありました。だから、過去を振り返るとその辺知らなくてよかったってことが逆にありますね。

H:知ってたらどうでしたか?今言ってもあれですが・・・

T:でも、投資していたかもしれないですよね。利回りが魅力的に見えていたはずなので。

H:そうですよね。例えばmaneoとかSBIとかありましたけど、最初にあれを何も知らずに見たら、やっぱり魅力的に見えるんですよね恐らく。

T:そうですよね、はい。

H:それらとクラウドバンクやファンズとかの差を、最初に見極めろって結構難しいもんですか?

T:難しいですよね、やっぱり。

H:後から「なんだこういう仕組みなのか・・・」と思うこともありますよね。

T:ありますよね。

H:そういう事件が何年かに1回、必ず今もそうですけど起きているんですよね。これが一般の方から見て「ちょっと怪しいな」と見えてしまう理由なのかもしれませんね。

T:そうですね。

H:でも、知らなかったというのは意外でした。

T:あ、でもmaneoは投資していました。

H:そうなんですか!

T:はい、元本割れゼロでした。

H:なるほど。いわゆる事件を起こしたファンドに投資していなかったということですね。そうか、全案件が焦げ付いているというわけじゃないですもんね。

H:今後もああいう案件は出てくるんですかね?

T:元本割れみたいなことですか?多分出ると思います。企業財務に詳しい方から言われたんですよ「これからは、そんなに投資額増やさない方がいいですよ」と。厳選しているんで大丈夫ですって返したんですけど・・・でもどこかの業者は問題起こすだろうなとは思っています。

■投資型クラウドファンディング業界への期待・提言は?
H:個人的に聞いてみたいことなんですが、この業界に提言したいこととか「もっとこうしたらいいのに・・・」ということは、例えばどんなものがありますか?

T:業界に提言して改善してもらうっていうことより、国に言わなきゃいけないことなんですけど、株・FXのように税率が最大でも約20%になってほしいなっていうのはあります。

H:今って雑所得なんですよね、投資型クラファンって。だから、雑所得間でしか損益通算できないですよね。

T:そうですね。なので仮想通貨とかしかまとめられないですね。

H:この業界がもうちょっと安定してくると・・・(変わるかもしれませんね)。まだ出てきたばっかり感が金融庁から見るとありますからね。我々もまだ微力すぎて何もできないのですが(苦笑)

T:あと業界への提言でいうと、流動性の問題を解決するファンド・サービスが登場してほしいというのはあります。

H:途中で換金出来ないからですよね。これは、今ってゼロなんでしたっけ?途中で換金できるものっていうのは。

T:不動産型ですと、あると言えばあるんですね・・・例外的に認められるようなパターンがあるんですけども。融資・貸付だとないですね。
構想レベルですけど、不動産型クラウドファンディングの運営者にお話を伺ったところ、株みたいにセカンダリーマーケットを作って、買いたい人・売りたい人をマッチングできる機能を検討中と言っていて。出てきそうなんですけど、完全に流動性の問題を解決するようなものはまだ出てきてないですね。

H:多分不動産は出来そうですよね。実際にREITとかがあるんで。個人的には未公開株よりは不動産の方がセカンダリーマーケットがありそうな気がしますよね。それでいうと最近ファンディーノマーケットが出来ましたけど。もう4社くらい売り買いできるはずです。

T:そうなんですね、知らなかった。ファンディーノでも投資しているので、見てみます。

H:Twitterの反応とか見ていると、突っ込みどころはあるようですが。
私は証券会社出身なので、昔グリーンシートっていうのがあったんですよね。未公開株を売買できるんですけど。今でもあるんですよその仕組みって。株主コミュニティ制度というものがあって。未公開株の売買って基本的には出来ないけど、一部出来る・・・でもベンチャー企業に適用されるケースっていうのがあまりないんで。ファンディーノがやろうとしていることは相当チャレンジだなと思いますね。

T:なるほど。

H:流動性を担保するっていうのはニーズとしてありますよね、株にしろ不動産にしろ。
あとはオープン型のベンチャーキャピタルファンドというものが出てきたんですよ。アメリカのVCでセコイアというベンチャーキャピタルがあるんですけど。普通ベンチャーキャピタルファンドってクローズドなんですよね。つまり普通のクラファンと同じように、ファンドの運営期間が7年、10年とか決まっていて。一番最初にLPという投資家になったら、基本満期まで出せないんですけど。セコイアというところが「オープンエンド型」っていう普通の投資信託みたいな感じで途中で出入りが出来るというファンドを出して話題になったんですよね、先々月くらいに。
そのスキームを見ていて、これだったらクラファンでも応用できるなっていう気もしているんですよね。要はやり方だと思うんで。あと問題はですね、すごく儲かったり損したりするケースはどうなんだ?というのはあるんですけど。継続的に利益が出ていると出入りってしやすいんですけど。ずっとトラックレコードがマイナスだった場合、出ていく一方になってしまうと吸収できないんですよね親会社側が。仕組み上はやれなくはないなと。
VCも僕らと一緒で基本クローズドで換金できないので。それをどうやって行くのかというチャレンジをしている動きがあるんですよね。
どっちかというとファンディーノがやっているのは、One to oneでマッチングしているんですよね。過去ファンディーノで投資した株がありますと、株主として登録されている・・・それを売りたくなったけど「買いたい人がいますか?」と聞いて、買いたい人がいれば売買が成立するということなんで。個人的にはマッチングって苦しいかなっていう気がしていますね。株価が折り合わないんじゃないかなと。株の場合、上場が見えていれば誰も売らないですし。上場が見えなくなれば売りたいですけど。売り買いのタイミングって皆同じだと成立しないんですよ。
これグリーンシートでもそうで。ある程度上がったり下がったりするんだったら当然売り買いの可能性あるんですけどね。「上場するぞ!これで100倍になるぞ!」って思っているとき、絶対売らないですよね。だからどうやってマッチングするのかなと。

H:確かに流動性の問題はみんな考えていると思うんで。流動性の問題が解決すると、長いプロジェクトが出来るんですよね。我々からすると、うちはファンド型なので、最大で3年の満期しか作ってないんですけど。例えば10年とかにしたら投資家の皆さん嫌じゃないですか?でも途中で換金タイミングがあるんだったら、話は別だと思うんですよね。
大きなプロジェクトにすればするほど、回収期間が長くなるんですけど、途中で換金できないとお金が集まらないというジレンマがあって。これが出入りできるようにすると長いプロジェクトが可能になるんじゃないかなと思ってます。これは我々もテーマとしてどうやったらできるかと考え中です。

■ファンド型クラウドファンディングはなぜ人気が無い?
H:皆さんにお聞きしていることなんですが、ファンド型だけ全く盛り上がってないんですよね。コロナもあったんですが市場規模も下がっていまして。やっぱり魅力ないんですかね?

T:そうですね、一応セキュリテも少額だけやっているんですけど。あんまり投資家のメリットが無いなと思っていて、他のクラウドファンディングに比べて。極端な話、めちゃくちゃ儲かるとかあれば人気になると思うんですけど。そういうのがセキュリテについてはあまり見えてこないんで・・・もうちょっと魅力が欲しいなという感じがします。

H:実際にセキュリテに投資されている案件は、分配金とか出ているんですか?

T:出ています。

H:出ているけど、利回りが低いということですか?

T:そうですね。あと返ってくるのが遅いんですよね。僕が投資しているものだけかもしれませんが。

H:それは満期が長いっていうことですか?

T:そうです。出口まで長いですね。

H:そうか、不動産みたいに1年で終わるものってないですもんね。

T:はい。

H:クラウドバンク、ファンズ、セキュリテ・・・ほかに面白い仕組みのクラファンで、ここはもっと盛り上がればいいのに!というところはありますか?

T:盛り上がればいいというか・・・投資家から魅力的だなと思えるのは、LENDEXかなと思います。利回り毎月分配という点ですね。

H:なるほど。毎月分配って、実際に配当金出さなきゃいけないので、ファンドを作っている側からすると大変だと思うんですよ仕組み的に。投資家にはメリットあるんでしょうけど。1年で10%出すのと、毎月10%出すのが仮に同じだったらそれは毎月の方がいいわけですけど。普通は複利効果があるので、長くした方が利回りが良くなると思うんですけど。毎月出してもいいというのは、どういう仕組みなんですかね?

T:その辺はよく考えたことが無かったですけど、シンプルに毎月入ってきたら投資家としては嬉しいなということで、投資していました。毎月分配の投信的な発想ですね。

H:毎月分配型の投信ってすごい流行ったんですけど、今どんどんなくなってきているのは、元本が減っていってるからなんですよね。だから長続きするの大変だろうなと見ているんですよね。仕組み的に大変そうな・・・。投資家メリットはあるんですけどね。真似するのは単純に難しいと思います。

H:あとは、面白そうなものってありますか?

T:CRE Funding・・・FUELとかが高島屋を巻き込んでサイト作っていて。大手も参入してきているので面白い取り組みだなと思いつつ。それで安心して投資する人もいるんじゃないかなと思いますね。

H:有名な企業が、この分野に入ってきてくれると、すごいいいですよね。

T:最近入ってきてますよね。アコムとかも始めてますもんね、貸付型クラファンを。

H:面白いですよね、アコムに金を貸すっていうのが。夢がありますよね。アコムは日々金を貸して金利を取っているわけじゃないですか、それをアコムに貸して、アコムの上に立てる疑似体験が出来るというか。

■投資型クラウドファンディング業界、今後どうなる?
H:今年ももう終わりますけど、2022年はどうなっていくんですかね?タクさんは6年間見られてきているわけじゃないですか、良かったり悪かったりしていたと思うんですけど。来年にかけて(業界は)どうなっていくと思いますか?

T:やっぱりもっと安全性・手堅さを重視して、各社運営するようになるのかなと思っています。大手がすごいことをやってしまったので、世間からの目も厳しくなっているので。手堅い方向に行くのでは、と思ってます。

H:実際SBIは投資していなかったんですか?

T:してました。でも該当のファンドではなかったんです。

H:あ~なるほど、すり抜けられたんですね。あの案件が募集になったタイミングって覚えてますか?

T:いや、覚えてないですね。過去を振り返って、そうだったんだと。

H:その時クラファンはやってましたよね?

T:やってました。

H: ちなみにタクさんは投資されているということなんで、IRが来ますよね?その辺ってどうなんですか?

T:毎月レポートが来て、今月こういうことしましたよとか、これから先にこういう提携控えてますとか。そういう報告はもらえますね。

H:あ、有望なんですね。

T:株主公開も定期的にやっているので、報告はあります。

H:その辺が厳しくなっているんでしょうね。全社毎月ではないですよね?

T:報告のマメさは、各社によって違いますね。

H:僕らはさっき言ったように「毎月やります」って契約書に書いてあるわけですけど、当然書いていないところもいっぱいあるんだと思うんですよね。そこはもっと細かく透明にすべきだと個人的には思うんですよね。良いときはあるけど悪くなるとやらなくなるというのがあるあるだと思うんですけど。悪くなってきた時こそ見たいわけじゃないですか。その辺、透明性においては重視されるべきですよね・・・

さっきのマーケットの話でいうと、「売りたいな~」というときは他の人も同じなんですよね。だから売買は成り立つのかな?と心配・・・余計なお世話だと思うんですが(笑)
ちなみに、(ファンディーノマーケットに)もう出てますね銘柄。多分有望な会社だと思うので、みんな欲しいし、株主は売りたくないという・・・個々のマッチングが難しそうだなと思いますね。

■最近の気になるトピックス
H:タクスズキさんの最近のトピックがあれば教えてください。

T:かなり個人的なことで恐縮なんですが、地上波のテレビ番組に出られたことですね。
これはTwitterのDMで取材依頼が来て、そこから家に取材班の方々が来てくれて撮影してくださって放映という流れでした。

H:それは有名投資家ということで依頼が来たと?

T:というより「セミリタイヤ軸」でしたね。

H:そうか、FIREって実際どんな人なの?ということなんですね。
顔出しはしなきゃいけなかったんですか?

T:しなきゃいけないということでもなかったです。

H:取材依頼が続いたんじゃないですか?

T:そうですね、依頼は来ますね。ちょっと会議したりとか。実際に出るかどうか確定してないんだけれど、番組に参加いただけそうなので、一度企画会議しましょうということで。

Hなるほど。ちなみに反響ありましたか?

T:ありましたね。しばらく連絡取ってない友達から連絡が来たりとか(笑)

H:急に親戚が増えるみたいな(笑)顔出しで出る方少ないですよね、デメリットはなかったですか?税務署がぐいぐい来るとか。

T:デメリットはまだ 感じてないですね。

H:強盗とか怖いですよね。

T:家バレしないようにしています。

H:今は不動産型より融資型が多い?

T:融資型が多いですね。

H:最近よかったのはLENDEX。流動性のところも非常に興味がありまして。不動産型は先ほど仰っていたように今後出てきそうということですよね。
逆にこれちょっと危ないんじゃないかってありますか?

T:サービスですか?

H:サービス名というより仕組みで。

T:担保なしで、利回り8%で出していて、業者には多分手数料込みで10%で貸しているわけじゃないですか。それで担保なしって大丈夫なのかな?って思いながら見ています。そういうファンドいくつかあるので。

H:例えばファンド型だと、基本的には担保無いので、キャッシュフローが生まれるか生まれないかなんですね。でも売れているんですよね?割とクリック合戦になりますよね。そういうのは参加されたりするんですか?

T:してますね。最近すごいですよね、数億円とか十億円近くてもサクッと集まっちゃうので、お金余っているんだなと。そういう動きを見ていて思いますね。

H:危ないなと思うものにも、堅いなと思うものにもお金が集まっているもんなんですか?タクスズキさんから見て。

T:堅いなというのは・・・そんなにって感じですかね。利回りで見ると、そんなに出ていないものだと集まっていないなという印象です。

H:担保の有り無しとか、スキームが大丈夫なものが金集めているというよりは、利回りがあってちょっと危なそうなものも集まっているということですよね?

T:そうですね。多くの投資家さんは利回り重視なんだと思います。

H:堅くて低い利回りよりも、金利高くて担保なしの方が集まりそう・・・

T:そんな気がしますね、今の流れを見ていると。

H:だから、これ大丈夫なのかな?と見ていて思うわけですよね。

■株式投資型クラウドファンディングについて思うこと
H:残り時間あとわずかになりますが、株式型の話をもう少し聞きたいのですが。
株式型は担保もないでしょうし、ほとんど潰れるわけですよね確率的には、一般論でいうとですけど。「1,000社あったら、3つ上場すればいい」みたいな言葉もあるじゃないですか。逆にさっきの堅い方に行くところからすると、株式型ってあんまり行かないのかなっていう気がするんですけど・・・。

T:そこはお試しですね。どうなるのかなと興味本位というか。興味がある分野だったので、ちょっと投資してみました。

H:そうすると、コケても痛くないくらいにしておこうというか。

T:そうですね。

H:一番ハイリスクハイリターンですもんね。実際潰れているところもありますし。リターンがあるとひょっとすると・・・8%とかじゃないですよね。でも上場したのは東京プロマーケットの1件ですしね。そこって出そうか気にしていますか?

T:正直大きなホームランは、出るの難しいんじゃないかなと思っています。一発目のイグジット事例として、ヒットくらいのイグジットが出るのかなというイメージです。

H:1,000倍になりました!というのはちょっと難しいんじゃないかなと?

T:そうですね。

H:ファンディーノでも200社くらいやってると思うんですけど、それでヒットだけだと厳しいですよね。全案件投資されている方がいたら、ヒットじゃ辛いよ、とホームラン出してくれよと思っているかもしれませんね。

■最後に、タクスズキさんにとって「投資とは?」
H:最後に、リスナーの方にメッセージがあればお願いします。

T:投資型クラウドファンディングというのはマイナーな投資ではあるんですけど、株やFXとは違って値動きで損というのはないので、値動きでハラハラしたくない人にはいい投資手法かなと思います。あと、さっきも話したんですけど、利回りばかりで投資判断せずに、担保とかいろいろな条件があったりするので、そういうのを見て大丈夫かどうかを判断したほうがいいですし、損を回避しやすくなるのでこれは覚えておくといいかなと思います。

H:ありがとうございます!ちなみに損を回避する担保の、見方のコツとかはありますか?

T:担保が適正なのかどうかを・・・専門知識や専門用語がいっぱい出て来ると思うんですけど、本当に正しい評価方法なのかは調べますね。適切に評価されているのか、第三者評価があるのかも見ています。

H:その仕組みって、比較的どの会社も出していますか?

T:いや、業者さんによって違いますね。

H:分かりにくい書き方もあるってことなんですね。そういう場合は外すんですか?

T:はい、投資しないです。

H:担保の作り方とか、評価の仕方がしっかり書かれているかどうかというのは、やっぱり必ず見なきゃいけない?

T:そうですね、はい。

H:案件に人気が集中していると、つい行っちゃいたくなるという気持ちが出てくるのでは?

T:ありますよね。

H:仕組みを見るのって面倒じゃないですか。毎回専門用語が出てきて、書き方も違うので・・・面倒で誰かの意見を参考にしたくなる気持ちはわかるんですけど。今のお話聞くと、そこは手を抜いちゃいけないですよね。でも最初から分かりました?

T:いや、分からなかったですね。

H:どうやって調べたんですか?

T:詳しいブログを読んだり。法律も絡んでくるので、そういう専門家のブログを読んでどういうことなのか学んでいきましたね。

H:最初は分からなかったけれど突っ込んで勉強してみたら、6年経つとぱっと分かるようになるものですか?

T:そうですね。

H:そこは手を抜かずに、読み続けるというか。分かりにくく書いてあるところはやらないと。

T:そうですね。

H:なるほど~参考になりますね!ちなみに僕らも嫌ですもん見ていて。当然書き方が各社違うんで。それぞれの仕組を作っているというか・・・自ら良かれと思って作っているんですけど。皆さん見るポイントが変わるので申し訳ないなと。他社の見るとこれどういう意味なんだろうと自分でも思います。投資家の方も同じように感じてますよね。どうやって分かりやすく書くかは我々のテーマですね。

T:そうですね。

H:今日は根掘り葉掘り聞かせていただき、有難うございました!個人的に聞きたいこと聞けて、本当に勉強になりました。投資家の皆さんもアーカイブで聞いたり読まれたりすると思いますんで、その人たちの分も有難うございました!

T:有難うございました!

 

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    開示等の求めに関する受付方法の詳細は、末尾記載の連絡先宛お問い合わせ下さい。

    7.個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善
    当社は、個人情報の適切な保護を維持するために、個人情報保護マネジメントシステムを運用して行く上で、監査報告や運用状況の報告、苦情及び相談等の外部からの意見、個人情報の取扱いに関する法令や国が定める指針その他の規範の改正、社会情勢や国民の認識の変化、技術の進歩などの諸環境の変化、当社の事業領域・経営状況の変化、社内外からの改善提案などにより、見直しを加え、個人情報保護マネジメントシステムを時代の要請に合うよう継続的に改善してまいります。

    当社は、皆様の事前の承諾を得ることなく、随時この個人情報保護方針の内容を変更することができるものとします。変更後の内容を当社がこの HP 上で掲示した時点で、変更後の内容が適用されるものとします。

    8.属性情報・端末情報・位置情報・行動履歴等の取得及び利用について
    ・属性情報・端末情報・位置情報・行動履歴等(以下「行動履歴等」といいます)のうちCookie等について

    当社は、ユーザーのプライバシーの保護、利便性の向上、広告の配信および統計データの取得のため、Cookieを使用します。また、CookieやJavaScript等の技術を利用して、ご提供いただいた情報のうち、年齢や性別、職業、居住地域など個人が特定できない属性情報(組み合わせることによっても個人が特定できないものに限られます)や端末情報、本サービスサイト内におけるユーザーの行動履歴(アクセスしたURL、コンテンツ、参照順等)およびスマートフォン等利用時の、ユーザーの承諾・申込みに基づく位置情報を取得することがあります。ただし、Cookie及び行動履歴等には個人情報は一切含まれません。

    ・行動履歴等のうち以下の場合のアクセスログ等について

    当社はユーザーがログインして本サービスを利用した場合には、個人を特定したうえで、当該ログイン以前からの行動履歴等を用いて、広告・コンテンツ等の配信・表示および本サービスの提供をする場合があります。こちらの広告等の配信停止については、下記の個人情報管理の問い合わせ先にご連絡ください。

    9.その他
    この個人情報保護方針の準拠法は日本法とします。また、この個人情報保護方針に関連して当社と皆様の間で生じた紛争については東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
    この個人情報保護方針は、日本語に基づき解釈されます。この個人情報保護方針が、他の言語に翻訳され、日本語による個人情報保護方針とその他の言語による翻訳版の間に相違がある場合には、日本語による記述があらゆる点について優先するものとします。
    以上

    制定 2019年9月1日

    開示等、苦情及び相談対応受付窓口
    株式会社ロケットメイカーズ  代表取締役社長 八田 浩
    〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-3

    E-MAIL:info@rocket-makers.co.jp

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